吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
一番のおすすめの食べ方は、網焼き。
当農園のしいたけは肉厚で風味豊かです。
焼肉とよく合い、
アウトドアにもおすすめです。
ポン酢や醤油を垂らすと、
いい香りがしてきます。
想像するだけで食欲が増してきそうです。
特におすすめしたいのは、シンプルに塩をひとふりするだけ。
しいたけの旨みと合わさって、
とても美味しいですよ。
原料になるチップは広葉樹で楢材の太さまで厳選し、しかもチップの大きさまで指定しており、他のキノコの様な木質系以外の基材使用せず、より本来の野生的栽培法に近い原料を使用しています。
栄養体は、より安全な小麦の皮(フスマ)と小麦粉およびコーンスターチ他を入れ、椎茸の旨み成分が増すように工夫して投入しており、我が農園の椎茸が他に比べ一味違う美味さにつながっております。
この工程は、より健康的な菌床作りに欠かせない殺菌工程です。高圧蒸気殺菌を行い、安心安全な菌床作りをしております。殺菌ムラの起こらないように、蒸気を菌床内に上手く取り入れる方法を採用しています。そうする事により健康な菌床が出来上がり、発生途中も雑菌に犯されにくいので、無農薬栽培を可能にしました。
殺菌工程で、単なる殺菌だけではなく、よりシイタケ菌の成長を促す成分になるような殺菌工程をコンピーターを導入して行っております。
この工程で一番気を付けているのは、新鮮で緩やかな空気の流れと温度管理です。それは、力強い旺盛な菌糸を作る事が目的で、この菌糸の活力次第で肉質の締まった歯応えのある自慢の椎茸ができるのです。
発生期に雑菌に犯されない丈夫な菌床作りを行います。
具体的には変温管理を行い、強制的に菌床内に空気を送り込むことにより、掲変を促し丈夫な皮膜が出来上がります。
発生方法もこだわりがあります。「上面栽培」と言いまして、椎茸にあまり水をかけずに栽培する方法なんです。この栽培方法で発生させますと、限りなく水分が少ない食べ応えのある椎茸ができあがります。その上菌の種類にもこだわりまして、肉厚で歯ごたえのあるコリコリ感が味わえる椎茸を栽培しています。愛情をいっぱいかけた椎茸作りを目指しております。
収穫班四名から五名で、一日二回椎茸を収穫し、新鮮な状態のまま出来るだけ安価に皆様にお届けしたい考えから、極力手間のかからない袋詰めでお届けしております。
当初、袋詰めでの出荷はなかなか馴染んではいただけませんでしたが、今では関西一円で袋詰めの椎茸が広く出回るようになりました。これは農園主の強い希望から、少しでも多くの人に安価で美味しい椎茸を味わって頂きたい思いからです。